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  「さ行」 - 自動車保険 用語集  
               


  「 さ 」  
3等級ダウン事故
 保険金を請求した事故で、1等級ダウン事故(1等級ダウンする事故)やノーカウント事故以外のことをいいます。翌年のノンフリート等級は、事故1件につき3等級下がり、事故有係数適用期間は事故1件につき3年加算されます(事故有係数適用期間の上限は6年)。


「 し 」  
自家用軽四輪貨物車
 ナンバープレートの色が黄地に黒文字、 分類番号が40~49もしくは80~89、全長3.40m以下、全幅1.48m以下、高さ2.00m以下、 排気量660cc以下の貨物車のことをいいます(ひらがなの記号については説明略)。

自家用軽四輪乗用車
 ナンバープレートの色が黄地に黒文字、 分類番号が50~59、全長3.40m以下、全幅1.48m以下、高さ2.00m以下、 排気量660cc以下の乗用車のことをいいます(ひらがなの記号については説明略)。

自家用小型貨物車
 ナンバープレートの色が白地に緑文字、 分類番号が40~49もしくは400~499、全長4.70m以下、全幅1.70m以下、高さ2.00m以下、 排気量2,000cc以下の貨物車のことをいいます(ひらがなの記号については説明略)。

自家用小型乗用車
 ナンバープレートの色が白地に緑文字、 分類番号が50~59、70~79、500~599、700~799、全長4.70m以下、全幅1.70m以下、高さ2.00m以下、排気量2,000cc 以下の乗用車のことをいいます(ひらがなの記号については説明略)。

自家用普通乗用車
 ナンバープレートの色が白地に緑文字、 分類番号が30~39、もしくは300~399で、小型自動車の規格を超える乗用車のことをいいます(ひらがなの記号については説明略)。通常、3ナンバー(2,000cc以上)の乗用車であれば、これに該当します。

自損事故保険(自損事故特約、自損事故傷害特約)
 単独事故や、みずからの不注意により他車に衝突するといった「100%過失のある事故」を起こしたときに支払われる保険のことをいいます。なお、人身傷害保険では、この自損事故保険の内容をカバーしていますので、人身傷害を付けている人は、別途付帯する必要はありません。

自賠責保険
  ⇒ 「自賠責保険のみでは不十分自賠責保険とは」をご覧ください。

車検証(自動車検査証)
 自動車検査証の略称です。すなわち、国が道路運送車両の保安基準に適合しているを検査し、それに合格した自動車に交付される検査証明書のことをいいます。

車両保険
  ⇒ 「車両保険のかけ方車両保険とは」をご覧ください。

車両保険免責金額
  ⇒ 「車両保険のかけ方車両保険免責金額とは」をご覧ください。

車両保険免ゼロ特約(車対車免ゼロ特約、免責ゼロ特約、免ゼロ特約)
  ⇒ 「車両保険のかけ方車対車免ゼロ特約とは」をご覧ください。

衝突安全ボディー割引
  ⇒ 「保険料を安くする (1)安全装備車割引」をご覧ください。

初度登録年月
 陸運支局に新車を登録申請して受理された年月をいいます(一般に、新車購入年月がこの年月とほぼ一致します)。車検証に記載されています。

人身傷害保険(人身傷害補償保険)
  ⇒ 「搭乗者傷害保険と人身傷害保険の違い」をご覧ください。


  「 せ 」  

前年無事故割引
 前回の保険契約期間中に事故がなかった場合に保険料を割り引くというものです(他の保険会社であっても適用可)。なお、「事故」は、カウント事故・等級据え置き事故のことを指します。さします(ノーカウント事故は含まない)。


  「 そ 」  

ソルベンシー・マージン比率
 巨大災害や資本の大幅な価格下落など、通常の予測を超えるリスクに対して、損害保険会社が(保険料収入や責任準備金以外に)どれだけの支払能力(ソルベンシー・マージン)を持っているかを計る指標のことをいいます。同比率が200%以上の保険会社であれば、支払能力には支障ないと言われていましたが、200%以上の保険会社でも経営破綻しています。したがって、一つの参考指標程度にとどめておきましょう。

損害保険代理店
 保険会社に代わって、保険契約の締結や保険料の徴収業務等を行う委託業者をいいます。